【積み立てNISA初心者完全攻略】第3弾:NISA口座の選び方、開設方法

デニムズボンの後ろポケットにクレジットカードが5枚入っている。 NISAについて

今回は、NISAの始め方を具体的に詳しく解説します!

それではどうぞ!

前提として

前提として、

NISA開設には18歳以上である必要があります。

そのため、どうしてもNISAを始めたい未成年の方は
親御さんに相談して作ってもらうことをおすすめします。

18歳未満の方向けのNISAであるジュニアNISAは2023年末に終了しました。

NISA口座開設手順

①証券口座選び

まずはNISAで運用するために証券口座を開設する必要があります。
その前に、適切な証券口座を選ぶところから始ましょう!

証券口座を選ぶうえ以下ポイントおさえましょう

1、手数料の安さやプラン
2、取引商品の豊富さ
3、少額投資のやりやすさ
4、スマホアプリなどの扱いやすさ
5、ポイントはたまるのか、どんなポイントか
6、連携口座について

気になる証券口座を調べる際は、これらのキーワードと調べてみてください!

実際に私が使用している証券口座を2つ紹介します。
私は2つ運用していますが、NISAでの積み立て投資のみを考えている場合は1つで十分です!

楽天証券

私が楽天証券を選ぶ理由は主に3つ

まずは、取引手数料が圧倒的に安いことです。

楽天証券は「ゼロコース」といい手数料が完全無料のコースがあります!
また、「超割コース」は約定ごとに1%楽天ポイントがバック。また「いちにち定額コース」なら日中に複数回取引してもお得というサービスがあります!

もう一つは、楽天ポイントが貯まる・使えることです。

楽天証券で運用すると楽天ポイントを貰うことができます!
また、その楽天ポイントで運用することができます。

最後は、経済圏がほぼ楽天だからです。

私は、メインの経済バンクとして楽天銀行を使っています。
また、クレカも楽天カードを使っています。
携帯会社も楽天モバイルです。
経済圏を楽天に統一することによって、楽天ポイントがあらゆるところで貯まります。
また、各サービスが安くなったりします。

SBI証券

私がSBI証券も併用している理由は2つ!

1つは商品の種類が豊富という点です!

SBI証券は他社と比べて運用できる商品数や種類が圧倒的です!
そのため私は楽天で運用できないような商品をSBIで選んでいます!

もう1つは為替手数料が安いことです。
為替手数料とは、円をドルなどに変換する際にかかる手数料のことです。

SBIは合計で1ドルあたり0.25円しか手数料がかかりません。
詳しい制度についてはSBI公式ホームページを見てみてください!

②証券口座開設

好みの証券口座が見つかったら、早速口座開設をしましょう!

証券口座開設には

・本人確認書(マイナンバーカードの表や免許証など)
・マイナンバー確認書類(マイナンバーカード、マイナンバー記載の住民票 等)
・銀行口座(証券口座と紐づけるため)

が必要です。

これらが用意出来たら、開設したい証券口座のホームページなどに開設リンクがあると思うので指示に従いながら開設を進めてください!

この際、初期設定をします。
ここで登録したIDやパスワードは必ず保管してください。
忘れた場合、再ログインするために1か月程度の時間が必要になります。

③NISA口座開設

証券口座が開設出来たら、証券口座内のNISAという項目を探してください。
そこからNISA口座を開設できます!

いくつかの証券会社は証券口座開設をする際にNISA口座の同時開設を勧めてきます。
NISAを運用する証券口座である場合、そのまま開設して大丈夫です。
それによってNISA口座の際に必要な本人確認などを同時に行うことができます!

ここで注意点があります。

NISA口座は証券口座と違い、1人につき1つのみ開設できます。

もし間違って別の証券口座でNISA口座を開設した場合、移動はできます。
ですが、再開設に1か月ほどの時間を要します。
また、運用している商品までは移動できません。
そのため、せっかく運用している商品を一度売却して移動する必要があります。

まとめ

今回は、NISA口座の選び方と開設方法を解説しました。

皆さん、NISA口座開設は出来ましたでしょうか!
つぎは、NISAを実際にはじめていきます!

それでは!

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