【積み立てNISA初心者完全攻略】第4弾:何をどう運用するのか

NISAについて

今回は実際の商品を選んでいきます。

あくまで、参考の商品・運用方法なので、この記事を読んで自分なりの運用を考えて始めてください。

簡単な流れ

NISAの商品を選び運用する流れを簡単に説明します。

①証券口座にログイン
②「NISA」に関するページを探す
③商品を選ぶ(検索できるものがほとんど)
④選んだ商品を毎月の何日に何円積み立てるかを決める
⑤積み立て方法を決める(引き落としなのかクレジットカードなのかなど)

以上です!
思ったより簡単ですよね!

商品の選び方

まず、何を選べばいいか全くわからないと思います。

その時は、上位表示されている商品をネットで検索してみるのが一番いいと思います。

「NISAはこの商品を選べ!」

みたいな記事もありますが、その中身について必ず知っておく必要があります。

そのためにまずは自分である程度調べて知識をつけましょう。

調べていくうちに

手数料がもう少し安いところを探そう。
もっと攻めた運用しているところを探そう。

というように基準ができるのでおすすめです。

ここで私のアドバイスなのですが、

・信託報酬(手数料)が0.5%以内のもの
・分配金は0円のもの
・純資産(その商品の規模)が100億円以上のもの

をおすすめします。

よく聞く
「S&P500」「オールカントリー」などは運用会社にもよりますが上記を満たしていることが多いです。

積み立てる金額について

まず、積み立てる金額について

毎月何円ならストレスなく運用できるか

を決めてください。

その金額の範囲で選んだ商品に分配していきましょう。

例えば

積立金額:毎月1万円
選択商品:「S&P500」「日経225」「NASDAQ100」「オールカントリー」

S&P500:4000円
日経225:2000円
NASDAQ100:3000円
オールカントリー:1000円
合計10000円

のように1万を分配して投資しましょう。

分配投資のメリット・デメリット

メリット
とにかくリスクを減らすことができること

です。

デメリット
利益も分散するため大勝ちはしにくいこと

です。

といっても、そもそも積み立てNISA運用は株で大儲けしようという仕組みでないので、
不要なリスクを減らし、安全に落ち着いて運用しましょう。

金額の割り振り方

結論

どれだけその商品に期待できるか

で決めましょう。

例えば、

アメリカ経済はこれからもどんどん成長するだろう
→S&P500は多めに設定しよう。

日本経済は伸びはまだまだこれからだけど、安定はしてるな
→日経は保険として少な目に設定しておこう。

のようなイメージです。

まとめ

・自分である程度調べて実態を知る。
・ストレスなく運用できる金額を決めて、その中で分配する。

本記事にも説明していない単語がちらほら出てきたと思います。
いじわるかもしれませんが、1人から集中して情報を集めるよりも広く多く情報を収集した方が情報に正確性が出てきます。

分からないことは調べまくってNISAマスターになりましょう!

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