いきなりですが、テスト勉強って憂鬱ですよね…
「どうせ勉強するなら、短時間で効率よく!」
ということで、私もやっていた効率的なテスト勉強のやり方について解説していきます。
(ちなみにこの方法で高校生の時、学年1位にもなったことがありますので是非参考に!)
目次
. どの科目にも共通して大切なこと
睡眠時間の確保
はい。これ絶対です!
「またでた」「そんな時間ないよ」
そう思った方も大勢いると思います
ですが、本当に睡眠時間大切なんです。
私も一夜漬け勉強を何回もやったことあるので、違いが痛いほどわかります…
そもそも人間の脳というのは、睡眠中に整理されるようにできています。
寝る直前、時間が無くて諦め半分で教科書にすっと目を通しただけの科目の点数が案外高かったことはありませんか?
あの現象の理由がこの「睡眠による整理現象」なのです。
夜更かしして勉強することに対して、やめなさいとは言いませんが、最低限の睡眠時間は確保
しましょう。(私は最低でも4時間は寝るようにしていました)
また、「睡眠による整理現象」をうまく活用するために、暗記科目は寝る前にすることをお勧めします
何のためにテストで点を取るのかを理解して取り組む
これはメンタルの問題です。
一概にテストを受けるといっても、誰しも目標があるはずです。
Aさんは、学年トップになりたい!
Bさんは、平均より下の順位にはいきたくない!
Cさんは、留年だけは勘弁…
などなど人によって様々だと思います。
自分の目標に合っていない点数を目指してしまうと、なかなか苦しいと思います。
なので、自分の目標を達成するために必要な点数₊15点位を目指したテスト勉強をしましょう。
ここから厳しいことを言います。
上記のことをAさんに向けて言い換えると、100点が取りたいなら、120点位をとれる勉強をしないといけません。
「99点の人と100点の人の差は1点じゃない」
この言葉を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
まさにその通りで、99点の人はより難しい問題を増やして150点満点のテストを作っても99点しか取れないでしょう。ですが100点の人は100点以上とれる可能性がありますよね?
少し脱線しましたが、100点はそれだけ凄いんです。
なので、120点の勉強を心がけましょう。
例えば、「テスト範囲以外も勉強する」「教科書や問題集以外の問題も解く」などです。
ぜひいつもよりもう少し頑張ってみようかな精神で頑張ってください!
勉強を好きになろう
無理って言わないでください笑
これは正直最強のテスト攻略法です!
もう少しかみ砕いていうと、その科目を好きになってみてください。
その科目の問題が解ける瞬間によろこびを感じたり、好きな担当の先生のためにいい成績とりたい
なって思ったり、要因はなんでもいいです。とにかく、好きになれば勉強がつらくなくなります。
120点の勉強が義務感から探求心へと変わります。
きっかけはどんなことでもいいので毛嫌いせずに勉強に向き合ってみてください!
. 理数科目に対して大切なこと
暗記しない
そもそも、理数科目は暗記科目じゃありません!!
当たり前の用で案外できていない人が多いです。
物理とかは特にそうです。
あんなに多い公式をすべて覚えていざ計算!はだれでもしんどいと思います。
これが理数が苦手がやってしまいがちなミスです。
理数は、「1つ暗記と多くの理解」です。
その単元に必要なおおもとの公式は理解して覚えましょう。
その公式を応用したり、自分なりに変形させて柔軟に対応していくことで時間に余裕がうまれます。
物体にかかる力に関する問題は正直運動方程式さえ理解できていれば
大体の問題は解けるようになります!
全体をさらっと把握する
これはテスト間近に時間がない問題も防ぐことができます。
また、理数は躓く箇所が多い科目です。
そのため、1つ1つを解決してすすんでいると時間が足りなくなります。
最初の全体把握の際は、答えを見てもいいと思います。
答えを見て解き方を理解出来たら、次は自分で解いてみると案外頭に残ります。
ただ、先に答えを見る習慣がつくと最初に考えなくなるので、まず考えて全くわからん!
となってから確認する方法がいいと思います!
ただし、応用問題などは、一回自分なりの答えを出してから答えを見るようにしましょう。
そうすることで、知識を正しく使う力が身につきます!
.文系科目に対して大切なこと
アウトプットで知識を定着させる
文系科目は理系科目に対して、どうしても暗記する場面が多くなってしまいます。
そのため、効率よく暗記を進めるためにアウトプットをしまくりましょう!
記憶の定着には、インプットと同じくらいアウトプットが重要です。自分の言葉で説明したり、問題を解くことで理解が深まります!
例えば、歴史の出来事について誰かに説明できるようにしてみましょう。
友達や家族に話す、あるいは自分でノートにまとめて書くのも効果的です!
国語の科目であれば、古文の言い回しをプライベートでふざけていってみたりしましょう。
3.2 読書をする、コミュニケーションをする
理由はシンプル。
活字になれるためです!
読書といっても漫画などは効果が薄いです。
人気映画の小説や芸能人の執筆本など、文学以外のものでもいいので活字に普段から触れておくことで自然と知識も増え、活字になれてきます!
また、コミュニケーションを普段から積極的にとることで、敬語などの違和感も自然と感じることができるようになります。普段から人と接することで相手の気持ちも理解しやすくなります。その結果
難問の「筆者の気持ちをよみときなさいシリーズ」にも柔軟に対応できるようになります!
.まとめ
勉強で何よりも大切なのは、本質を見抜くことです。
なんのために勉強をしているのかを理解できると、より効率よく勉強ができるようになります!
今回紹介した方法をぜひ試してみてください!
最後までご覧いただきありがとうございました!
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